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うつ病

うつ病

「心のカゼ」と言われるくらい誰にもなる可能性があります

<厚生労働省調査>  15人に1人が、うつ病を経験するとされる

うつ病患者  推定300~450万人  再発率約6割
治療を受けている人104万人 (2008年度)

気分の落ち込みなどは誰にでもあり数日で回復するが、症状がまとまって強く現れ、ほぼ毎日2週間以上続く場合はうつ病が疑われる

まじめな人、責任感の強い人、気持ちの切り替えがうまくいかない人、マイナス思考の人などが陥りやすい

年間自殺者3万人のうち、3~6割はうつ状態だったとの指摘があり、早めの治療が大切

心身の過労が続くと脳内で気分や意識を調節している「セロトニン」「ノルアドレナリン」などの神経伝達物質が一時期に減って、うつ症状が出ると考えられている

精神症状 … 億劫さ、落ち込み、憂鬱感、意識低下、不眠、
      集中力・判断力の低下・・
身体症状 … 倦怠感、頭重、頭痛、食欲低下、体のさまざまな不調・・

初期には精神症状よりも、身体症状が強く現れることがある
特に年齢が高くなるほど、傾向が強くなる

休養をとりストレスを減らし心身の過労をとることが、治療の基本

早期に発見し適切な治療を行えば治りやすい病気だが、再発もしやすく約半数が再発するといわれている
休養をとり、あせらず徐々に復帰することが大事

うつ病と区別しにくい心の病気は 「心身症、神経症、統合失調症、更年期障害、認知症」

全ての出発点は不眠


女性

産後や更年期は女性ホルモンの分泌や生活環境が急激に変わり、うつ症状が出やすくなる


高齢者

高齢者に多いので、高齢者人口の増加で増えている
ほかの世代に対して多く約8人に1人が治療が必要な程度のうつ病といわれる
配偶者や身近な人の死、心身の衰えに対する不安、経済面への不安などが発症につながることもある
年のせいと決め付けないことが大事で、受診を勧めることが大切

脳卒中を起こした人の30~50%は、うつ症状がでるといわれています
後遺症のストレスや失望感、記憶の部分への脳へのダメージが引き金になる

うつ病アルツハイマー型認知症
物忘れの現れ方比較的急に物忘れが現れる
月単位で現れることが多い
半年~1,2年と長い期間を 
かけて現れてくる
症状の訴え物忘れや憂鬱感などの症状
を周りに強く訴える
症状を軽めに言ったり
否定したりする



セロトニン

タンパク質によって作られる
酵素(補酵素)が無いと作られない
B3、B6、マグネシウム ★どれが無くても作られない
食事(ビタミン・ミネラル)が大事  偏食を無くす


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