ダイエットとしての運動
ダイエットとしての運動
これからスポーツをするにはよい季節になりました
ダイエットとしてもスポーツを見たときに、ショートケーキ1つのカロリーを消費するためには、1時間32分ウオーキングが必要で、運動だけではなかなか難しいのですが、基礎代謝が上がり効率のよい体になっていきます
体を成長させるのに不可欠な成長ホルモンは、脂肪を分解する働きがあり、体の成長が終わる20才ごろを境に減少し、50才代では1/5以下までに低下します
年と共にやせにくくなる原因のひとつです
無酸素運動だけでは脂肪は消費されないが、成長ホルモンが分泌され、脂肪の分解が進み、その分解効果は6時間続きます
筋トレのような無酸素運動を行なってから、有酸素運動を行なうと脂肪の分解が速く進み、有酸素運動の脂肪燃焼効率が飛躍的に高まります
引き締まった体になり、必要な筋肉もつきます
- 有酸素運動では、15~25分くらい運動し続けないと脂肪燃焼が始まらないが事前に無酸素運動を行なうと、5~10分程度で脂肪燃焼の段階に入ります
<例>
1回30分のジョギングで消費される脂肪の量は約8グラム
3日に1回、1年間続けると約1㎏の内臓脂肪を消費できる
無酸素運動を事前に行なうと、同じ内容で約3.5㎏の脂肪が消費される
つまり、ダイエット効果は、3.5倍
(3ヶ月目くらいからは、基礎代謝も上がってくる)
全速力で20m走ってから、30分間のウォーキング・ジョギングを
すると最小限の運動で最大限の効果を得ることができます
☆ スロートレーニング
1回のスクワットを一分間くらい呼吸の回数を減らして、
無酸素に近い状態で
- 時間をかけて行なう
- 成長ホルモンが分泌される
- 体力に合わせて3~5回、徐々に増やしていくといい
- 10~15回で、筋肉増強になる
理想的な筋肉トレーニングは3日に1回程度
傷ついた筋肉細胞が修復されるので、ストレスが最小限ですみます