10_09_01
ガンを予防する食品と生活習慣
ガンを予防する食品
1990年、アメリカでは国立がん研究所を中心に「デザイナーフーズ・プログラム」という名の計画が始まりました。これは、植物性食品に含まれるガン発症を抑える成分を突き止めてその抗ガン効果を証明し、それらの成分を強化した食品(デザイナーフーズ=設計食品)を作り出そうとするものです。
下のピラミッドは、この研究でガン発症を抑える効果が示された植物性食品を並べたもの。
上にいくほどガンの予防効果が高いとされます。

ガン予防12か条 国立がんセンター提唱
①偏食せず、バランスの取れた栄養を取る
②毎日、変化のある食生活を心掛ける
③食べすぎを避け、脂肪は控えめにする
④お酒は、ほとほどに
⑤タバコは吸わない
⑥食べ物から敵量のビタミン・ミネラルと、たくさんの繊維質を撮る
⑦塩辛いものは少なめに、あまり熱いものは冷ましてから食べる
⑧こげた部分は食べない
⑨カビの生えたものに注意
⑩日光にあたり過ぎない
⑪適度に運動する
⑫体を清潔に